活動ニュースNo.7 令和3年8月発行(幸手を元気に!)

県道 惣新田(そうしんでん)幸手線バイパス 早期整備について

「県道 惣新田(そうしんでん)幸手線バイパス 早期整備について」
伺います。

県道惣新田幸手線バイパスは、産業団地区間が整備済みだが、その先の国道4号バイパスまでが未整備です。次の理由から早期整備が求められます。

  • この道路実現は、幸手の観光、経済、物流の活性化につながります。
  • 現在の県道惣新田幸手線は、大型車両が増加し、騒音、振動の問題だけでなく、交通事故の危険性もあります。
  • 今年3月に県道幸手境線バイパスが開通し、次は惣新田幸手線バイパスを実現させる番です。

 以上のことから、市は県に対し積極的な要望活動をすべきと考えるが、所見を伺います。

建設経済部長答弁:

 市としても県道惣新田幸手線バイパスを整備することで、交通の利便性が向上し、現道の渋滞が緩和され、観光や経済の活性化に寄与すると考えています。そこで、現在、市では、道路整備を促進する協議会設立の準備をしており、今後は埼玉県に対し、当該路線の未整備区間の早期整備を積極的に要望していきたいと考えています。

坂本達夫

建設経済部長答弁を聴いて、坂本達夫の意見:

 県道惣新田幸手線バイパスは、市民生活の安心・安全のために不可欠な道路です。また道路は、人の流れ、モノの流れを活発にし、経済の発展や人口増にも関係します。幸手市が一丸となり、県に対し積極的な要望活動を行いましょう。